かんだらじゅわっとタレが染み出す油揚げ、中には甘酸っぱい酢飯。茶色くキラキラ光るその姿は、見るだけで心が踊る……!!

いなり寿司は、親しみをこめて「おいなりさん」と呼ばれ、小さな子供からお年寄りまで、昔から多くの世代の方に愛されて来ました。日本人ならば、誰しもが一度は食べたことがあるのでは?

おばあちゃんが作ってくれた運動会のお弁当のおいなりさん。
地元にある老舗寿司屋のおいなりさん。
疲れたバイト帰りに立ち寄ったスーパーで買ったおいなりさん。
初めて子供と一緒に作ったおいなりさん……

思い返せば、きっとあなたにとって、思い出のおいなりさんがあるはずです。

今回は、そんなおいなりさんの歴史や豆知識を学びながら、思い出のおいなりさんについて語り合います!第一回目は、「神田志乃多寿司」と「浅草志乃多寿司」の2種類をご用意。
同じ“志乃多寿司”という名前ですが、全く別のお店。味も特徴も全く異なります。

どう違うかは、食べてからのお楽しみ!
皆で美味しくおいなりさんを食べ比べながら、いなトークで心もお腹もぽっかぽかにしましょう!!

■お品書き
・神田志乃多寿司のおいなりさん
・浅草志乃多寿司のおいなりさん
・春のお吸い物

■こんな人に来て欲しい
・おいなりさんが好きなひと
・実はそんなに好きじゃないけど、気になる人
・おいなりさんを食べ比べしてみたい人
・おいなりさん仲間が欲しい人

【イベント概要】
・日時:2018年3月7日(火)19:30〜22:00
・会場:BETTARA STAND 日本橋 東京都中央区日本橋本町3-10-1
・お申し込み:http://bit.ly/2E8JuuE
・定員:限定10名
・アクセス:小伝馬町駅から徒歩2分、新日本橋駅から徒歩3分、三越前駅から徒歩7分
・会費:3000円

倉橋 佳彦|日本茶ディレクター
高校卒業後、地元秋田からダンスをきっかけに東京へ上京。
様々な飲食店で経験の後、本格的にカフェを開きたいと思うようになりコーヒーの道へ。
店舗立ち上げ、バリスタ、焙煎など行っていたが一時コーヒーが飲めなくなった。
それをきっかけに日本茶を飲むようになり興味を持つ。
そこから沢山のお茶を飲み、お店やイベントにとにかく足を運び学んだ。各地域にある茶畑と生産者の元へ訪れ、話を聞いて、働き、触れて、体験したのち、農家さんとあなたの繋ぎ手役になる

「NITCHA」を立ち上げる。 お茶の新しい価値と可能性を日々追求し、お茶時間をより 楽しむ為のワークショップやイベントを行っている。

加藤あかね
1988年秋田県に出身。
奈良女子大学文学部人間関係行動科学科教育文化情報学専攻卒業。
学生時代は幼児教育や家族関係学等を中心に研究し、その後都内の食品卸会社に勤務。

2015年に「うまいもんプロデューサー」として地方特産品開発支援に携わる中、佐藤氏と出会う。
2017年よりBETTARA STANDにて毎月開催される「おむすびギネス2020」の実行委員会としておむすびイベントの運営に携わる。