モノではなくストーリーを売る
尾道と世界を繋ぐ壮大なデニムプロジェクト

歴史と文化の街である尾道は、古い建物や文化を残しながら、新しいヒト・モノ・コトが行き交う、瀬戸内にある美しい街です。新旧が上手く融合することで、常に新しい文化が発信されています。
その中でも特に面白い取り組みであり、街を巻き込んで実行されているプロジェクトがあります。

それが「尾道デニムプロジェクト」です!!

尾道デニムプロジェクトとは?

尾道から世界へ 〜デニムでつなぐ物語〜

尾道で暮らし働く人々が1年間ワークパンツとして穿き込むことで、加工では表現できない自然な色落ちのリアルユーズドデニムを創作する、という一見無謀とも思える取り組み、それが尾道デニムプロジェクト。

そして、単に色落ちだけではなく、仕事や日々の暮らしの中で1本1本のデニムに刻まれる個性や仕事への情熱などのストーリーこそが尾道デニムの価値とも言えるのです。

尾道の街や瀬戸内の島々で育った個性豊な尾道デニム。尾道デニムのストーリーを引き継いだオーナーと共に、それぞれの土地でデニムは新たな出会いや経験をしながらかけがえのない歴史を刻んでいきます。1本のデニムを通じて人と人が出会い、街と街が繋がり物語が受け継がれていくのです。

尾道デニムプロジェクトとは、そんなプロジェクトです。

デニムと尾道

尾道市のある広島県東部地方は備後地方といわれ、実は世界有数の高品質デニムの産地なのです。世界的な有名ブランドも備後のデニム生地を使うほど、そのクオリティは世界最高レベル。「世代を超えた人の手で、備後地方の繊維業、日本のものづくりの価値を受け継いでいきたい」 「尾道という町の魅力を日本全国、世界へ発信したい」「デニムの楽しさ・魅力をたくさんの方へお伝えしたい」 そんな思いが重なり、2013年1月31日、尾道デニムプロジェクトは動きはじめた。

*尾道デニムプロジェクト公式HPより抜粋
http://www.onomichidenim.com/

尾道デニムは、ショップオープンから現在に至るまで、ONOMICHI DENIM SHOP店頭での対面販売に限定しています。 より多くの方に尾道デニムや尾道が持つ魅力をお伝えするため “移動式展示販売会“ というキャラバン形式での販売会を全国各地で企画しています。

それが、

「ONOMICHI DENIM CARAVAN(尾道デニムキャラバン)」

 

です!

今回は江戸の昔から日本全国への旅が始まるスタート地点である日本橋。そんな多くの人々が行きかう街・日本橋と瀬戸内の穏やかな港街・尾道を、デニムで繋ぐイベントとなっております。

過去のイベント
尾道デニムキャラバン 第9回 @熊本
http://www.onomichidenim.com/archives/9232

尾道デニムキャラバン 第8回 @大阪
http://www.onomichidenim.com/archives/7982

2017年12月8日(金)~10日(日)の日程で、3年ぶりに東京で尾道デニムキャラバンの開催が決定しました!! 第10回となる記念すべき今回のキャラバンの開催地は我らがBETTARA STAND 日本橋が舞台。

尾道デニム x 日本橋プロジェクト

今回のキャラバンでは、日本橋で働いている方達にご協力をいただき、事前に尾道デニムを穿いていただいております。日本橋のワーカーが育てる尾道デニム。みなさんの個性とともにいったいどんなデニムに育つのでしようか!?

心強いデニム愛好家の方達と共に、尾道と日本橋を繋ぐイベントを盛り上げて参ります!

今回のキャラバンでは、デニムの販売会だけでなく「尾道デニムナイト」というトークイベントも予定。

12/8(金)19:00~22:00 尾道デニムナイトⅠ
プロジェクトの内容やデニムの魅力など、尾道デニムプロジェクトの中身を深堀りします。

12/9(土)11:00~18:00 尾道デニム販売会 / 18:00~21:00 尾道デニムナイトⅡ
夜のイベントでは、街の活性化や地域の魅力発信について、尾道の街おこしの仕掛け人とともにディスカッションしていきます。 デニム好きな方も、尾道に興味がある方も、地域活性化に携わる方も、皆さま一緒にゆっくりお話ししましょう!

12/10(日)は販売会のみでございますが、世界に一つだけのストーリあるデニムに出会いにお越しください!

【イベント概要】

■日時:2017年12月8日(金)~10日(日)

・ 8日(金)19:00~22:00 尾道デニムナイトⅠ
ゲスト:尾道デニムプロジェクト マネージャー 和田 幹洋 氏
    尾道デニムプロジェクト ショップスタッフ 綿吉 杏 氏

・ 9日(土)11:00~18:00 尾道デニム販売会
    18:00~21:00 尾道デニムナイトⅡ
ゲスト:尾道デニムプロジェクト 仕掛人 中村 真 氏
    尾道デニムプロジェクト マネージャー 和田 幹洋 氏
    尾道デニムプロジェクト ショップスタッフ 綿吉 杏 氏

・10日(日)11:00~15:00 尾道デニム販売会

 ■参加費:販売会、尾道デニムナイトともに入場無料!
※ご来場いただいた方にはキャラバン限定ステッカーを漏れなくプレゼント

■参加申込方法:アンケートと人数把握の為にご協力ください!!
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
https://docs.google.com/forms/d/1VyNgRftTeyPvuNGA56zXV6ijdu3hm1ulujAykz31M1g/edit
*入場料は無料となりますのでお気軽にご参加ください!!

■会場:BETTARA STAND 日本橋
・東京都中央区日本橋本町3-10-1 宝田恵比寿神社横 駐車場跡地

■販売アイテム:
・尾道デニム
・RESOLUTE 710/711
・尾道デニムプロジェクト参加権
・オリジナルデニムODP001/002
・ONOMICHI DENIM洗剤
・オリジナル刺繍Tシャツ
・デニム用フック
・ポストカード

選りすぐりの尾道デニムを中心に、尾道デニムの元となる新品のRESOLUTEデニムやオリジナルデニムもサイズをばっちり揃えて尾道から日本橋へお越しいただけます。 皆さまお誘いあわせの上ぜひとも尾道デニムキャラバンへお越しください!

ゲスト

中村 真 氏
尾道デニムプロジェクト 仕掛人

プロフィール
尾道自由大学校長 / イマジン株式会社代表 2012年まで雑誌『ecocolo』や書籍『JINJABOOK』などを発行する出版社株式会社エスプレの代表を務め、現在は五感を刺激する 様々なプロジェクト「five sense project」プロデューサーとして活躍中。学生時代より世界を旅し、外から見ることで日本の魅力に改めて気づき、温泉と神社を巡る日本一周を3度実行。出版のみに留まらずイベントや社会貢献プログラムなど様々なメディア活動を展開中する神社とグレートフルデッドをこよなく愛する45歳日本男児。

和田 幹洋 氏
尾道デニムプロジェクト マネージャー

プロフィール
学生時代にデニムと出会い、デニムの仕事に携わり続けてかれこれ20年。穿き手の個性を刻みながら美しく色落ちし、穿き込むほどに身体に馴染むデニム本来の魅力をお伝えすべく、日々奔走している尾道デニムプロジェクトマネージャー。尾道デニムの魅力は人が織りなすストーリー!尾道デニムを通じてたくさんの出会いが産まれることが最高の喜びです。愛知県小牧市出身。学生時代を含めて東京で10年過ごすなど都会の色に染まった頃もあったが、今はデニムの産地「備後」としまなみの海を愛し、エギングというイカ釣りを趣味に充実した日々を送っている。

綿吉 杏 氏
尾道デニムプロジェクト ショップスタッフ

メッセージ
「今までただのファッションアイテムだったデニムが、このプロジェクトでは人と人を繋ぐアイテムになっています。そんな魅力に引き寄せられ尾道にやってきました。尾道の個性豊かで濃ゆ~い街の人々の魅力、そして働く姿のかっこよさというものを、デニムを通して発信していきたいと思います。」

BETTARA STANDとは?

「イベント」「飲食」「レンタルスペース」「本屋」の4つのコンセプトを駆使し、多様性のある 賑わいを創造するイベント・キッチンスペース。 コンセプトは「はじまりの場所」であり、日本橋においては意味のある言葉。東海道の起点であ り、古くは江戸時代にもっとも栄えた街が日本橋エリアです。大きな街へ行くとことで琴線が動 くように、何かを始める、考えるキッカケ作りの場にBETTARA STAND 日本橋がなれればと思っ ています。