みなさんこんにちは。BETTARA STAND 日本橋の山田です。
今回、来月開催の「世の中を感じとる靴磨きのススメ〜靴磨きから学ぶ丁寧に生きる方法〜」について、講師の明石優さんにインタビューを行いました。
靴を通して明石さんは世の中をどう感じているのか、伺ってみましょう。

ー靴磨きを始めたキッカケを教えてください。

学生の頃自転車の旅中に靴磨き職人と出会い、靴磨きを始めました。

ー旅が色々な出会いをもたらしてくれたのですね。もう一つのお仕事、似顔絵マシーンについても教えていただけますか?

明石さん 元々絵描きです。自分のできることで人と繋がること、その業がアートです。靴も絵も同じことですね。正直言うとただ楽しそうだったからですね。

ー楽しみながら人と繋がる仕事って最高ですね。靴磨きをすることで参加者の皆さんにどんなところを大切にして欲しいと思っていますか?

明石さん まず物を大切にする心ですね。使い捨てるという考え方は捨てたいです。物を大切にするということは人を大切にすることになり、時間を大切にすることになると思います。時間を大切にすることは人生を大切に生きることだと考えています。

後編へ続く