2/1(木)の夜。

皆さんは、美術館や博物館にどれくらい行きますか?きっと多くの方が何気なく年に数回は行っていることでしょう。
そして、ふと目に止まる存在”ミュージアムショップ”。今回は、このミュージアムショップの企画をお話です。

Eastの代表の開さんはミュージアムショップの考え方として、こんなことをおっしゃっています。
”美術展には「感動」が沢山あります。
その「感動」を持ち帰り、保管したいという気持ちに応える「メモリーツール」。
「感動」を自分以外のヒトに伝え、共有するための「コミュニケーションツール」。
「感動」から発生する好奇心を満たしてくれる「エデュケーションツール」。
それら多くの大切な役割に「美しさ」と「ユーモア」を盛り込んだもの、それがミュージアムグッズだと考えます。”

メモリー・コミュニケーション・エデュケーション。
これらは生きて行くには欠かせない要素であり、その場から生まれる企画(インスピレーション)が次の感動を作り出して行くと考えます。
多くの多様性を作り出すBETTARA STAND 日本橋から、新しい感動をお届けします。

イベントの中では、「あなたの思うミュージアムショップとは?」などの参加型のワークも行い、そこからも新たなアイディアを出していきます。

また合わせて、一緒にミュージアムショップの企画・運営を行う求人の話もございます。
以下がその内容です。
http://east-inc.co.jp/main/recruit/

こんな人に来て欲しい。
・美術館が好き!
・美術館で働きたい!
・ミュージアムショップの企画・運営をしたい!
・アートとの関わりも持った暮らしをしたい!

たくさんの皆様、お待ちしております。

スケジュール
19:30〜自己紹介
19:40〜ミュージアムショップの企画とは?
20:10〜グループワーク:あなたの思うミュージアムショップとは?
20:40〜休憩
20:50〜質疑・まとめ
21:30〜かきあげ(懇親会)

開催日 2018/2/1(木)
時 間 開場:19:15〜 開始:19:30〜 終了:22:00
参加費 2000円
定 員 40名
申し込み https://peatix.com/event/340594/view
主 催 BETTARA STAND 日本橋 × 株式会社East
場 所 BETTARA STAND 日本橋 https://bettara.jp/contact/
(〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-10-1)
アクセス 「小伝馬町駅」徒歩2分、「新日本橋駅」徒歩3分、「三越前駅」徒歩5分

株式会社East (イースト)
ミュージアムグッズの企画、デザイン、製造、卸、インテリア、テーブルウェアの企画販売、店舗デザイン、マーケティング、商品企画などを展開する。
また、オリジナル商品の開発、仕入れ商品のセレクト、ショップ運営の一括受託も行う。

過去の実績
・「怖い絵」展(上野の森美術館、2017年)
・「バベルの塔展」(東京都美術館、2017年)
・「池田学展」(佐賀県立美術館 2017年)
・「ダリ展」(国立新美術館、2016年)
・「トーマス・ルフ展」(東京国立近代美術館、2016年)
・「よりぬき長谷川町子展」(板橋区立美術館、2016年)
・「大妖怪展」(江戸東京博物館、2016年)
・「生誕300年 若冲展」(東京都美術館、2016年)
・「春画展」(永青文庫、2015年)
・「マグリット展」(国立新美術館、2015年)
・「ボッティチェリとルネサンス展」( Bunkamuraザ・ミュージアム、2015年)
・「誕生60周年記念 ミッフィー展」(銀座松屋、2015年)
・「バルテュス展」(東京都美術館、2014年)
・「室生寺展」(仙台市博物館、2014年)
・「ぐりとぐら展」(銀座松屋、2014年)
・「印象派を超えて 点描の画家たち」(国立新美術館、2013年)
・「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。」展(森アーツセンターギャラリー、2013年)

【ゲスト】
開 永一郎(ヒラキ エイイチロウ)/株式会社East(イースト)代表取締役

1985年静岡から単身上京。テーブルウェアに関わる仕事がしたい一心で、とある渋谷の食器屋に「何でもするから働かせて欲しい」と手紙を書き、社会人としてのキャリアが始まる。時はバブル経済の真っ只中、東京には次々と雑貨屋が出来、DCブランドと言われるアパレル産業も絶好調。そんな人達の手伝い(営業の仕事)をする下積み時代。
1990年には約1年間の欧州見聞の旅へ出る。ヨーロッパの窯元を訪ね、行ったこともなかったミュージアムを片っ端から見て回る。帰国後、ギャラリーや、テーマパークから動物園まで、様々な「オリジナルグッズ」に関わる。
2001年の独立後、偶然手伝ったミュージアムの仕事が、いつのまにかライフワークになり、今も続いている。 現在の会社を立ち上げたのは2007年。
その後、伊藤若冲、フェルメール、岡本太郎、フランシス・ベーコン、ウィリアム・モリス、葛飾北斎、ルーシー・リー、マグリット、ダリ、スヌーピー、タラブックス など様々な企画展のミュージアムショップを、商品の企画から制作、販売までを一括して担当。
昨年は、バベルの塔展、怖い絵展なども。今年に入り1月16日からは、東京国立博物館「仁和寺と御室派のみほとけ」展のショップを運営する。 また、丸の内の三菱一号館美術館に併設するStore 1894は、7年前より常時、担当している。
2018年に、ショップを作る展覧会の入場者数の合計が300万人を超えると予想されており、ミュージアムショップで働く事に興味のある人に、広く情報を伝えたいと考え中なのである。


【モデレーター】
鈴木真由子/コミュニティビルダー見習い
大学休学中の22歳。進路選択のために1年間の休学中。インターン活動として、BETTARA STANDにてコミュニティビルダー見習いとして、イベントの企画運営を学んでいる。先月、初のイベント企画で味噌づくりワークショップを開催。BETTARA STANDのイベントに学生の人も足を運んできてくれるようになることが目標。好きなものは、お笑いと発酵食品、スーパーカー。

主 催:BETTARA STAND 日本橋 × 株式会社East