11/3(金)の昼。

寒くなったきた秋ににぴったりなこのイベント!
食欲の秋・運動の秋・読書の秋・・・。今回はその中でも、食欲の秋を題材に秋田の郷土料理「きりたんぽ」を楽しむ会を開催します!!そう、日本橋きりたんぽ大会です。
今回は、普段BETTARA STAND 日本橋で働く柴田大輔の出身地秋田県の郷土の味「きりたんぽ」を日本橋きりたんぽ大会として称して、開催します!!

そもそも、きんたんぽとは??

きりたんぽ(切蒲英)とは、つぶした粳米のご飯を竹輪のように杉の棒に巻き付けて焼き、棒から外して食べやすく切った食品です。秋田県の郷土料理。秋田では鶏がらのだし汁に入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いたりして食べます。秋田県内では、冬場に学校給食のメニューとなる。

きりたんぽの種類
「たんぽ」
たんぽは、切る前の段階でのきりたんぽのことを指している。「たんぽ」とは、元来、稽古用の槍につける綿を丸めて布で包んだものであり、杉(秋田杉)の棒に半殺し(半分潰すという意味)のご飯を巻き付けたところがたんぽをつけた槍(たんぽ槍)に似ていることから、その名が付きました。

「みそつけたんぽ」
焼いたたんぽに味噌を塗って食べるもの。みそたんぽとも呼ばれる。

「きりたんぽ鍋」
鶏(比内地鶏)のガラでとった出汁をベースに濃口醤油、日本酒と砂糖(またはみりん)で醤油味のスープを作る。ゴボウ、マイタケ(金茸、銀茸)、比内地鶏など煮えにくい素材から順に入れ、中火で煮立てる。きりたんぽとネギを入れ、味が染みる直前でセリを投入する。セリに火が通ったら完成です。

基本はゴボウ、鶏肉、マイタケ、葱、たんぽ、セリの6種 である。 なお、うるち米を素材とするきりたんぽは長時間煮ると形が崩れるため、食せる状態まで煮たら早めに鍋から引き上げ食べる事が望ましい。特におみやげ品として売られているきりたんぽには繋ぎとして米粉が混ぜ込まれているため、その場で米を潰して作ったきりたんぽよりも型くずれしやすい。

「だまこもち」
たんぽのように焼かず、団子状に丸めた類似の伝統料理。

秋田県内では、北部を中心に野外に集まりきりたんぽ鍋を作る会合が行われ「なべっこ」と呼ばれるイベントが開催され、小学校などでは遠足できりたんぽ鍋を作る「なべっこ遠足」が行われることも多くある。

県内では、こんなイベントも。
本場大館きりたんぽまつり(秋田県大館市)
きりたんぽ発祥まつり(秋田県鹿角市)

半屋外のBETTARA STANDで秋の味覚の「きりたんぽ」を秋田のお酒と一緒に楽しみましょう!!

開催日

11月3日(金) 11:00〜16:00

申し込み

http://peatix.com/event/316125/view

開催概要

  • 開催日 11月3日(金) 11:00〜16:00
  • 時 間 11:00〜16:00ですが、出入りは自由となっております。
    *同日開催のコチラもお楽しみください
  • 参加費 2000円 きりたんぽ+日本酒1品(日本酒が呑めない方は別途ドリンク用意あります。)
  • 限 定 50食
  • 参加資格 秋田が好きな人、きりんたんぽが好きな人、日本酒が好きな人、宴が好きな人
  • 申し込み http://peatix.com/event/316125/view
  • 主 催 BETTARA STAND 日本橋 コミュニティビルダー 柴田大輔
  • 場 所 BETTARA STAND 日本橋 https://bettara.jp/
    (〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-10-1)
  • アクセス 「小伝馬町駅」徒歩2分、「新日本橋駅」徒歩3分、「三越前駅」徒歩5分

 

作る人 柴田 大輔(しばた だいすけ)

1988年生まれ秋田県出身。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営、カフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティーづくりを仕掛けてきた経験を生かし、今年4月よりBETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーに着任。
現在BETTRA STAND 日本橋では主にイベントの企画を担当し、月に10本のイベントを回す。

東京でも愛するきりたんぽをたくさんの人に食べて欲しい!イベントが実現をさせるまでが早いのが特徴!!

主 催 BETTARA STAND 日本橋 コミュニティビルダー 柴田大輔